INFOGRAPHIC
CONCEPT
JA綱領、経営方針、コンプライアンス宣言。
JA北海道情報センターの核となるそれぞれの持つ意味や背景を
インフォグラフィックでカタチに。
そこに込められた大事な想いをお伝えします。
今までよりさらに身近に、大事に。
GENERAL PLAN
JAが創る
サスティナブル。
時間有限を持続可能に
「JA綱領」は、JAの基本的な価値・役割や新たな協同組合運動の展開方向を探る、組合員・役職員の共通の理念です。JAが農業と地域社会に根ざした組織として、農業はもちろん、食や緑、さらには環境・文化・福祉 を通して地域社会とともに歩む存在であることが記されており、その一端に当社の役割「IT」を加えインフォグラフィックで表現しました。
メインのビジュアルは「J」「A」の文字を繋げ、砂時計の形に見立てました。
上から下に砂が落ちきればひっくり返してまた使う砂時計を、農業と地域社会が往来する様を好循環に見立て、「太陽光」→「自然」→「組合員・役職員の貢献」→「IT」→「豊かな街づくり」の流れをイメージしました。
-わたしたちJAのめざすもの-
わたしたちJAの組合員・役職員は、協同組合運動の基本的な定義・価値・原則(自主、自立、参加、民主的運営、公正、連帯など)に基づき行動します。そして、地球的視野に立って環境変化を見通し、組織・事業・経営の革新をはかります。さらに、地域・全国・世界の協同組合の仲間と連携し、より民主的で公正な社会の実現に努めます。
このため、わたしたちは次のことを通じ、農業と地域社会に根ざした組織としての社会的役割を誠実に果たします。
わたしたちは、
- 地域の農業を振興し、
わが国の緑と水を守ろう。 - 環境・文化・福祉への貢献を
通じて、安心して暮らせる
豊かな地域社会を築こう。 - JAへの積極的な参加と連帯によって、
協同の成果を実現しよう。 - 協同の理念を学び実践を通じて、
共に生きがいを追求しよう。 - 自主・自立と民主的運営の基本に立ち、
JAを健全に経営し信頼を高めよう。



MANAGEMENT POLICY
未来を創る
情報センター。
当社のロゴを5層に分解し、1~4階を「経営ビジョン」 、最上階を「経営方針」とそれぞれ意味を持たせました。1階に上がろうとするスーツ姿の社員が階を重ねるごとにアップデートしていき、最上階で宇宙飛行士に成長、未来に向けて想いを届けに行くストーリー。
社員をそして組織を成長させるのは、チームの力、仲間の力。アップデートを重ねていけばなんだって出来る、何にだってなれる。そんな強く優しい組織であり、JAグループと関わるすべての人たちに期待以上のものを提供していくという想いが込められています。
最上階中央の二人が握手を交わすのは、「情報センターになら安心して仕事を任せられる」という意思表示。
目標達成のための4つの経営ビジョン(各フロア)をひとつひとつしっかりと胸に、社員一同が目標を一致させ、登り切ることで、事業を展開・拡大しつづけていく様子を表現。有益な情報を積み込み、それを届けるのはあくまで人間。JAグループと関わるすべての人たちに届ける想いを、空に飛び立つ大きなロケットで表現しております。
経営方針
私たちはJAグループ北海道の一員として、農業情勢・情報システム分野を取り巻く諸情勢への変化に対応し、情報システムおよびネットワーク基盤の更なる機能強化、安定運用、効率的運営管理に努めるとともに、情報資産を適切に保護する諸施策への対応も図り、JAグループが安心して情報処理を委託できる組織、JAグループの負託に応える事業展開に取り組みます。


経営ビジョン
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MANAGEMENT
VISION目標達成への
大きな一歩JAグループを、北海道農業をより良いものにしていきましょう!という想いを込めて、地球儀は「日本」の中でも、「北海道」を大きくピックアップ。情報システムとネットワークの基盤となるオブジェクトを揃え、組み合わせを連想させる歯車を表現しています。経営ビジョンが全体の目標・抱き続ける指針である「経営方針」につながる道筋の第一歩として、最上階へと続くエレベーターがつながっております。
情報システムとネットワーク基盤の一体的な運営による最適な環境の提供を目指します。
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MANAGEMENT
VISIONコスト低減化の
その先は?コストの低減化によって、環境はどう変化していくのかという視点に大きく目を向けて、情報処理コストを下げれば下げるほどゆとりと働きやすい環境が生まれ、生産性が上がっていく様を想像しました。またさらなる農業の近未来感を出し、未来はさらに良くなっていくイメージを表現しています。
システム基盤見直しによる情報処理トータルコストの低減化を目指します。
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MANAGEMENT
VISION望まれた情報を、
最適な状態で提供データセンター化というキーワードから、情報を蓄積するサーバー室をイメージ。多くのユーザとの対話とその人が必要としている数多の情報をお届けしている様子を、メガホンから伝書鳩を飛ばすことで表現しております。
データセンター化指向により組合員・JAへの情報提供の強化を目指します。
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MANAGEMENT
VISIONより良い技術のインプット、
サービスのアウトプット先進事例にアンテナを張り、技術を受信しつづけるというイメージから、パラボラアンテナをメインに。開発技術と通信技術が発展している様子を、宙に浮かぶインターネットのウィンドウなどといった、未来風なモチーフを用いて表現しております。
将来的な開発技術と通信技術の発展に伴う一体的な取り組みにより、高度なサービスを目指します。
COMPLIANCE
社員一人ひとりが
創る強固な結束。
文字のみで表すと一見とっつきにくいコンプライアンスをインフォグラフィックで表現しました。基本方針である6項目を6つの柱で表現。六角形の柱が規則正しく並んだ「ハニカム構造」は最も安定した力を発揮すると言われ、コンプライアンスを厳守する組織としての「強固な結束」を表しています。ひとつひとつの項目の中でフォーカスしたい部分をタイトルとモチーフで表し見た人の興味を惹きつけ、文章を読んでもらう工夫をしています。モチーフに加えて「人」を全項目で配置することで、掲げるだけの目標ではなく、それを実践していく社員の様を表しています。

企業としての社会的責任、JAグループ北海道の一員としての
公的使命を常に認識し、徹底した自己規律と自助努力に努めます。
また、内部統制機能の充実・強化を図り、誠実かつ公正な事業運営と、
社内外におけるコミュニケーション強化により誇れるそして、
信頼される・選ばれる情報センターであり続けます。
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■ 公正・誠実
私たちは、自己責任の原則を基本とし、公正かつ誠実な事業運営をします。
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■ 公私・けじめ
私たちは、事業運営にあたり、公私の区別を明確にします。特に、ユーザ・取引先との付き合いは常に節度とけじめを持って対応します。
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■ 創造
私たちは、難解な倫理問題に直面したとき、誰もが満足できる解決策を積極的に創造します。
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■ 倫理
私たちは、利益と倫理が相反する場合は、迷わず倫理を選択します。
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■ 法令遵守
私たちは、日常の業務処理にあたり、あらゆる法令・定款・各種諸規定・事務手続ルールに忠実に従います。
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■ 社会的責任
私たちは、企業の社会的責任とグループ内の公的使命を常に認識し、健全な事業運営をおこないます。


モチーフについて
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公私・けじめ
同じシチュエーションでも鏡の中の「私」はリラックスして鏡の外の「公」はキチッと仕事に向かっています。鏡で世界を分ける事でくっきりと区切られたけじめを表しています。
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創造
大きな電球でひらめきや解決を表現し、難解な問題でも力を併せて解決策を創造する様子を表現しています。
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倫理
「利益」と「倫理」をイラスト化し、利益への道は通るべき道ではないので迷う事なく倫理へまっすぐに進んでいく様子を表現しています。
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社会的責任
「社会的責任」「公的使命」をキーワードに「責任」というオブジェを力を併せてひっぱるイラストで「大きな責任」と「牽引していく強い意志」を表現しています。
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法令遵守
ルールを守り従うためにあらゆる決まりを把握し勉強を怠らない勤勉な社員をイラスト化しています。
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公正・誠実
緑=「公正」赤=「誠実」とし均等の取れた天秤と握手をする人物でのイラストでどちらにも傾かないさまを表現しています。